|
という訳であっという間に4巻まで読み終わっちゃいました。 水滸伝では梁山泊対宋の戦いが描かれてましたが、 楊令伝は宋対金対遼(対燕)、という国と国との戦いがまず根幹としてあり、 宋国の中に再起を果たした梁山泊とか、信徒100万を越える方臘の宗教反乱とかがある訳です。 水滸伝と違い国と国との戦争が描かれる訳でその軍勢も数万対数万なんてのは当たり前。 今までと違い大軍同士での戦争シーンがこれでもかと登場するので興奮必至ですw それなのに梁山泊の軍勢ときたら相も変わらず2000の軍で3万と戦ってみたり・・・w 個人的にグッと来た場面をちょっとだけ紹介。 多少ネタばれになりますが、まぁいいかなとかw 張平は張横の息子、花飛麟は花栄の息子ですね、ちなみに。 張平が鮑旭を呼びに来たのは、暗くなってからだった。 張平と二人で、草の上に腰を下ろしていると、史進が酒の大瓶を抱えて現れた。 それから花飛麟が来て、馬麟も姿を現した。 「武松が居ないが、仕方がないな」 史進が静かな声で言った。 もうひとり、現れた。 「俺も、加えてくれ」 楊令だったので鮑旭は息を呑んだ。 〜(中略)〜 全員が、黙っていた。 「誰も、責めていないぞ、楊令、史進」 馬麟が、ぽつりと言った。 「ここにいる六人と、武松を入れた七人は、終生の兄弟ではないか」 この7人に共通するのは子午山の王進の元に預けられ、王母を母とみなして成長したって事なんですね。 そんな6人が揃って子午山での暮らしを懐古する場面は非常にいいな〜と思いましたです。 一度読み始めると止まらないのは水滸伝と同じ。 早く続刊が出ないかな〜・・・ |
|
|
|
| ホーム |
|
